部屋改造「ドア破壊と壁貼り替え」★全3回★

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部屋大改造vol.②★全_回★

引き続き部屋の改造です。

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前回の最後の形は上の天井を貼り終えた状態です。
 築50年以上という事もあり寸法がもともとの部屋の骨組みとは合わないので古いこまかい骨組みを一旦ぜんぶ外し、新しい板材の寸法に合う骨組みを北側の壁の張替え部分に設置しました。職人さんの作業がとても繊細なものなのを感じました。柱の組み合わせにしてもピッタリになっていました。
  
丸のこなどを駆使して材料を切断するのですが少しずつ慣れてきたはいたもののやはり直線で切断出来なかったりと苦戦しました。
 ちょうど時期的にホームセンターなどでベニヤなど材料が不足していて揃えるのに苦労しました。スケジュールを立てて何枚必要かをしっかり認識し事前に調達することをお勧めします。
 次に部屋の入口ドアの位置が西側の中心にあるったので南側にピッタリに移しました。
まずは移動する場所の壁をくり抜き、幅に合う柱を新しく作成しました。
 
壁の中心から左サイドへ移設
理由・・・大きい物が置けずデッドスペースが増える為。
 床と壁の間が複雑に重なっていたのでレシプロソーを使用し周り全体の壁と床材を大きくくり抜き外しました。当時の壁や床など設置していった順番がこういう時にわかります。結構複雑に作られています。枠組を組み立て入口のスイッチの位置も確認しながら設置、100~120cmの高さが標準なので110cmに設置しました。
 
昔の寸法なので枠組も少し小さく出来ています。
 既存のドアを外し、全面を壁材で塞ぎます。余った壁材を有効活用し小さい板材も使用します。色がまちまちになり素材もいろいろになり見た感じは不格好になりましたが塗装してしまえば変わらないのでテトリス的に設置しました。作業中はブルーシートを敷いたりし埃・木くず対策なども必須です。
  
なかなかピッタリとはいきませんがピタッとはまった時は気持ちいい♪♪
 次に入口のドアを作成していきます。枠となる材料を切断し組み立て、表と裏のベニヤの間に防音の綿?を詰めベニヤで蓋をし、ドアが出来ました。簡単に書きましたが枠の直角を45度で作成したり、新しいドアノブの設置する時の幅などリサーチしてからでないと後々困りますね。軽量に作成する事をおススメします。
  
骨組みは左右でノブ部分の作業での違いがありますが表面は両面とも見た目は同じになるような板を作る感じです。
 ドアにはドアノブが組めるようにあらかじめ穴を開け、そのままドア下から廊下がなるべく見えないように注意し、写真ドア右側を蝶番で内開きになるよう設置しました。

左側の壁にライト用の入口スイッチを設置予定なので壁から10㎜ほど離して設置します。
 と、ここまでで新しい部屋の壁全体を箱として塞ぎました。扉の位置の移動が難しい作業で、太く長い釘で何十本も固定されていたので、それを抜く作業にとても時間を費やし、厳しいところはレシプロソーを使い大胆に切り落としてみました。作業内容がいいのか悪いのか?含めて職人さん並みの経験が必要かなと思います。
逆にはじめての事が多いのがDIYの良いところですね。色々な作戦を練りながら作成して経験として積み重ねていきましょう。
また続く♪♪

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