部屋改造「古い壁全剥がしと天井設置」★全3回★

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◆築50年の部屋の大改造◆

実家の空き部屋を借り事務所への改造を何回かに分けて投稿します。今回の企画は他界した祖母の部屋が空室になり事務所として使用しよう。が表向きなテーマ。。裏テーマは、「世田谷での活動基地」をDIYしようと画策した事からスタートした企画でその流れを数回に分けて紹介します。

現在、その部屋で一人になれる空間を作ったことで日常の仕事の効率が大幅にUPした事、モチベーションも上がり今の生活を快適にしてくれました。

では早速、当初のお部屋紹介。

ほんの6畳一間の北側の少し陰湿なジメっとした部屋でした。。床はブカブカの箇所があり壁も今にも落ちそうな状態で天井から壁にかけては外の雨どいから少しずつ雨が流れ込んでいるらしく大きなシミの跡が無数にあり天井もところどころやぶれていました。

  
何もない部屋です。
 光沢もありきれいには映っていますが基本的には築50年以上経っていますので入口ドアの下からは廊下が見えています。まずは天井はがしからスタートしました。
  
 天井は真ん中からはがし、徐々に外側まで。作業は長袖で行うこと、ゴーグルとマスクは必須です。なぜなら尋常ではない埃が舞い散るのと天井板のベニヤの縁で擦り傷みたいになります。要注意。天井と壁との境の部分は構造上、木材同士が合わさっているところが多数あるので事前に確認しておくといいでしょう。

第一目標は天井全体を骨組みだけにして今後のことも考え悪いところを見つけられるようにすることでした。脚立にのぼっておりの繰り返し。


はがし終わりのスッキリ♪♪

天井の大きな木材とそれとは別のゴミでおおよそ大きめの袋7~8つ出ました。ゴミ袋やそれを捨てる方法を事前に準備しておくのは必須ですね。。

 
山の家に持っていって燃やします。

次に天井のベニヤを設置する骨組みを作成します。まずは寸法をはかり近くの材木売り場があるホームセンターに何度も通い必要な材料を調達しました。大体1万円くらいかかります。


長い物は少し値段も高く短い物はまとめ売りされていたので若干安価でした。

骨組みには部屋の端から端までの距離を計測しそれに合う幅で縦と横に等距離で骨組みを設置しました。


長尺を先に設置し、次に横の短い材料を設置。

計算ミスもあり完成形は中心が狭くなってしまいました。しっかり事前に計算を!
 骨組みも終わり次に壁はがし。壁はこのまま使った方がいい場所もあったのでそこは残しつつほかの部分を天井と同じ要領ではがします。天井はがしの時に記述しましたが壁と天井そして、床材と複数の木材で重なっている箇所も数か所あるのでどの順序で貼られているか確認して効率よく剥がした方がいいですね。結局は床もダメなところだけ剥がしてある程度残して使用することにしたので重なった場所は切断してうまく剥がしました。
  
 次に天井を貼っていきます。ベニヤは1枚大体2000円くらいで天井には厚さ10㎜の900㎜×1800㎜を7枚使用しました。あらかじめ寸法を測り切断しておいたベニヤを順番に設置していきます。

自分は一人作業だったので苦労しました。ネジを打つ時に支える人も必要なので出来るだけ数名で作業した方がいいと思います。
 寸法ミスがあったので貼りながら天井の骨組みとの幅を切り直したり手間がかかりました。細部以外は既存のベニヤの大きさのまま設置出来るようにしたいものです。

照明や空調のコンセントの配線を出す位置に注意が必要です。どこに骨組みがあるかもわかるようにしておくのも必要です。
 と新しい天井の設置までを紹介しました。
 ここまでのまとめとしては予算を立てていなかったのでお金が余計にかかった事、逆に工具をいくつもいただいたので切断や設置する時に大助かりだった事が印象に残ります。
 仕事の合間をぬって作業したこともありDIYのモチベーションによって仕事中もDIYの事を考えてる事があるので毎日が楽しくなりますね♪♪
続く♪♪

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